日時:12月13日18:30〜
会場:西区民センター3F大ホール
特集「多職種連携で、困っている人を受け入れる優しい体制をどう作るか」
10月の230回例会では、困っている住民を支える民生委員と近隣住民、地域包括支援センター、在宅医療提供医療機関、高次医療機関の働きと連携が上手く機能していたことを共有しています。
11月の231回例会は、住民の生活を支援するために社会福祉協議会がどのような事業を行っているのか知る中で、まず住民が何を欲しているのかをしっかり理解して、住民活動に“一緒に”取り組むことが活動の基本であり、在宅ケア連絡会は社協と協働して地域ケアネットワーク構築に関わる必要があると確認し合えた例会でした。
今後は、230回例会で検討した事例の様に、急な体調変化やADL低下など、住民が困った時に適切な医療に早くつながり、医療機関の受け入れを容易にする体制作りのために何が必要なのか、どういう手段が考えられるのか等について検討して行きましょう。
本232回例会ではまず現状の課題を露わにすることが目的です。尚、”医療につながる”とは、受診・入院に限らず、主治医意見書を記載することなど全てを包含した内容を意味します。ケア連らしく、参加者全員で大いに議論しましょう。
今後の予定
- 平成31年1月28日(月)18:20~ 連絡会の連絡会 ロイトン札幌にて
参加申し込みの締め切りは12月25日です。お早めにお申し込みください。 - ○平成31年2月14日(木)18:30~第233回例会
【札幌市医師会西区支部 地域ケアに関する研修】
「災害時必要な医療支援と生活支援について(仮題)」 - ○平成31年3月16日(土)14:00~ 第234回例会
【札幌市医師会西区支部 在宅医療・介護連携推進に係る啓発事業 公開シンポジウム】
「災害時の医療・生活支援~いつもの在宅医療・介護連携が役に立つ(仮題)」