第160回手稲区在宅ケア連絡会の案内がありましたので掲載します。
オンライン処方は、今年の１月から国の運営が開始された「電子処方箋管理サービス」を通して医師、歯科医師、薬剤師間で処方箋情報をやり取りする仕組みですが、そのメリットや、地域での具体的な運用の現状、課題などを教えていただきたいと思います。 服薬情報提供書は「トレーシングレポート」とも呼ばれ、 令和２年から運用が開始されています。緊急性は低いものの、処方医に伝える必要がある場合に、医師へ伝達するためのものです。緊急性が高い内容についての疑義照会として区別されており、一包化の提案や副作用報告、用法・用量変更の提案、残薬調整、薬の剤形変更などに活用されており、その現状に関して伺いたいと思います。 その他、多職種連携の紹介を含めまして、札幌薬剤師会手稲区支部皆さまのご協力で、下記３テーマでご講演いただき、参加者の皆さまと学ぶ機会として企画しております。
- 日 時：202 3年11 月29 日（水）18 ：30 ～19：45 (18 ：00 開場)
- 開催方式：手稲区民センター 2階 大ホール (今回は、オンラインでの開催ではありません）
- テーマ：「薬剤師のお仕事内容 ～こんな事しています～ 」
- 申込み：フォームより申込み
※締め切り11 月27 日（月曜日）17：00 です。それまでに送信をお願い致します。（送信先は、札幌市医師会になっています）
問合せ：手稲区在宅ケア連絡会 事務局(札幌秀友会病院 医療福祉相談室内 担当：岩間 直通：011-685-3500)