介護保険サービスだけでは住み慣れたまちで最期まで暮らしていけない!?
地域の困りごとを拾い上げ、生活支援に結びつけよう
高齢者が住み慣れた地域で安心して自分らしく暮らせることを目的に、住民同士の支え合いを推進する「生活支援コーディネーター」が活動し、地域に住むさまざまな立場の人たちとともに「協議体」を組織し、支え合いの地域づくりに向けた活動をしるために生活支援体制整備事業を実施しています。
5年後、10年後、そして将来に向けて、「住みやすい、住んでいてよかった」と思える支え合いや助け合いの地域づくりを進めるために、生活支援コーディネーターが地域に出向き、地域の中でどんな活動や支え合いがあるのか、どんなことに困っているのかを把握し、生活支援体制づくりを進めています。
人生や生活の中で「したいこと」を「なじみの」環境の中で続けるためには、介護保険サービスだけでは実現が困難です。この機会に、どのように暮らして行きたいか、考える「きっかけ」となれば幸いです。
なお、本例会は在宅医療・介護連携推進に係る啓発等事業としての開催となります。
- 講 話 「生活支援体制整備事業について』 西区社会福祉協議会 事務局次長 木本 舞さん
- 質疑応答
- 意見交換会 地域の困りごとをを整理しながら考えてみましょう。各テーブルでは様々な在宅医療や介護に関わる専門職が、考える上での疑問にもお答えします。
- 日 時:令和6年3月23日(土)14:00~16:00(開場13:30) 終了後、各種サービスの個別相談も承ります。
- 会 場:西区民センター3階 大ホール(西区琴似2条7丁目)
- 申込み:申込み不要・当日直接会場へお越し下さい
- 参加費:参加費無料
- 問合せ:札幌市医師会西区支部 TEL:011-611-4181 / 西区在宅ケア連絡会 メール:info@zaitaku-care.info
- 主催:札幌市医師会西区支部・西区在宅ケア連絡会
- 例会リーフレット