これまでの福祉は、「縦割り」の制度のため、複雑・複合的なニーズに対応することが難しい現状にあります。また、超高齢化と少子化が進み、人口の減少も同時に進行し、住民による「互助」も必要となっています。
このような中で、地域共生社会実現に向けた取り組みとして、国会では5月に社会福祉法を含めた4本の法律が改正されました。
共に生きる社会をどのように作っていくのか、共に考えていくフォーラムを開催することとなりました。
開催日時・会場
- 日 時:10月21日(土) 13:00-16:40(開場12:30)
- 会 場:道新ホール(札幌市中央区大通り西3丁目道新ビル大通り館8F)
- 申込み:申込み書によりFAXまたは、メールにて要申込み。(社会福祉法人ノマド福祉会他より直接申込みが出来ます)
- 料 金:無料
- 問合せ:フォーラム事務局(TEL:011-558-7061 平日9:00-17:00 mail:forum@msnw.co.jp)
プログラム
- 基調講演:「共に生きる地域社会へ~新しい生活保障~」(宮本太郎氏 中央大学法学部教授)
- 講 演:「なぜ今『地域共生社会』を提案するのか」(野崎伸一氏 厚生労働省社会保障担当参事官室政策企画官)
- パネルディスカッション:「共に生きる社会~どう取り組み、創っていくのか~」
- コーディネーター:堀田聡子氏(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授)
- パネリスト
- 野崎伸一氏
- 飯田大輔氏(社会福祉法人福祉楽団理事長)
- 猿渡進平氏(医療法人静光園白川病院医療連携室長、介護グループ長)
- 高橋信也氏(一般社団法人北海道セーフティーネット協議会 事務局長)