<令和2年度 札幌市医師会西区支部 事例検討研修会><第250回西区在宅ケア連絡会>
- 日時:令和2年11月12日(木)18:30~19:30
- 会場:web開催 & 西区民センター 2階大会議室
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- みなさまお疲れさまです。
- 報告・連絡
- <令和2年度 札幌市医師会西区支部 事例検討研修会>
「西区地域包括ケアと地域医療構想~事例から考える北海道大野記念病院の連携と役割」団塊の世代が75歳以上となる2025年には、医療と介護のニーズを合わせ持つ高齢者が増大すると予想され、医療介護総合確保推進法により、医療と介護の一体的な提供を可能とする体制整備が進められて来ました。
地域医療構想は、急性期から回復期、慢性期まで、将来の医療ニーズの予測を踏まえ、関係者の協議によって地域に必要とされる医療提供体制の整備を進めるものです。一方、地域包括ケアシステムは、要介護の状態となっても可能な限り、住み慣れた地域で自立した日常生活を営むことができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制構築を目指すものです。
地域医療構想と地域包括ケアシステムは車の両輪の関係にあり、互いが補完しあうことで、医療と介護の連携を推進し、住み慣れた地域で最期まで生ききることを保障します。
札幌市医師会西区支部と西区在宅ケア連絡会では、これまで医療機関・施設などの状況を共有し、ぐるぐる図をイメージしながら、これからの西区に求められる医療機関や介護事業所等の在り方について意見交換してきました。今回は北海道大野記念病院院長の大川洋平先生にご講演いただき、地域の中の医療機関の連携と役割について検討します。
- 申込み:フォームより申込み下さいなお、会場参加は20名まで、Zoomによるweb参加は90名が定員です。
- covid-19対策について
10月29日に北海道の警戒ステージが2に引き上げられたのを受け、秋元市長より市民向けにメッセージが出されています。
https://www.city.sapporo.jp/city/mayor/minasama/2019n-cov-21.html
これを受け、在宅ケア連絡会でも次の三点を前提として250回例会を開催することいたしました。- 今後改めて事業所や各個人で感染対策をしっかりと行い、退勤後も3密とならない様に留意いただくこと
- Zoom参加可能な方はZoom参加いただくこと
- 例会中止の判断がなされる可能性があること