第194回 西区在宅ケア連絡会

平成27年4月14日(火)18:30~ 西区民センター1階会議室

挨拶 みなさまご苦労さまです。

  1. 報告
    1. 第193回例会・合同シンポジウム「地域包括ケアをすすめる「生活支援」とは?」 は155名の参加でした。
    2. 「共食」終了報告 シーズネット
    3. 日本介護事業連合会 斉藤専務理事・事務局長来訪
    4. 千葉県議会議員 いそべ氏よりケア連の問い合わせ、参加希望の連絡
    5. その他
  2. 特集
    地域包括ケアと生活支援、「自助・互助・共助・公助」をめぐって。

    少子高齢化で、介護を必要とする人が増え、担い手が少なくなる将来を迎え、地域包括ケアが必要とされています。その目指すところは、介護保険は重度や認知症の介護にシフトをおき、専門職に担ってもらい、軽度者の生活支援は互助でお願いするというものです。

    さらに、医療・リハビリと介護の連携で重度化を防ぐことと、高齢者の社会参加や生活支援などを行うことで介護予防も目指すという概念です。

    そこで、今回は、高齢、疾病、障がい、認知症、低所得などの重複する問題を併せ持つ人への支援とは、どうあるべきなのかを議論します。 とくに”互助”の実際と、可能性について、皆さんで議論し、この地域の現状と将来について情報を共有する機会と致します。

  3. 今後の予定
    • 平成27年7月14日(火)18:30~第195回例会 西区民センター1会議室
  4. 第200回記念シンポジウム開催!
    1. 西区在宅ケア連絡会の例会は、12月で第200回を迎えます。介護保険が施行される前に発足し、その後、総合支援法の施行もあり、様々な福祉サービスや介護サービスも創られました。

      少しずつ「どんな病気、障がいがあっても最期まで暮らせること」が近づいたようにも感じます。しかし、一方では医療を受けることの制限や、生活を公的に支援することが削られていくことも見え始めました。

      お任せではなく、私たちは地域で暮らしていくために、私たち自身が安心して暮らしていくためには何をすべきなのでしょうか?

      西区ケア連という土俵の上で、皆さんで一緒に考えましょう。

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